PGCLチャンピオンシップ2020 清本秀樹選手・菊池朋子選手が戴冠!
PGCL発足4年目となる2020年度は、コロナウイルスの感染拡大の影響を受けました。
しかし、徐々に感染対策を講じた上で加盟コースの大会が復活し、シーズンを成立させることが出来ました。
男子部門は、2020年度からPGCL集計対象大会の遠征を始めた
白老町の清本秀樹選手がシーズンチャンピオンを獲得。
幅広く挑戦した遠征を含めても驚異の上位入賞率で、
PGCL男子年間CPの最多となる6360点を達成しました。
(2019年度第15位→2020年度第1位)
女子部門は、こちらも2020年度から参戦エリアを拡大した
倶知安町の菊池朋子選手がシーズンチャンピオンを獲得。
僅差で凌ぎ合う結果となった2020女子部門で
逆転に逆転を重ね、最後に頂点に立ちました。
(2019年度第36位→2020年度第1位)
シーズンTOP10の獲得回数に応じた上位ランカーバッヂが実装
全国ランキングCP第1位~第10位(男女別)の選手を対象に
上位ランカーの勲章として「ランカーバッヂ」が授与されます。
このバッヂはTOP10を獲得する度にグレード(最高12)が上がります。
4シーズンを終えた現在、最高グレードは「 4 」となります。
現在グレード4のバッヂは、男子部門では塩谷恵司選手のみ、
女子部門は菊谷幸子選手・竹鼻明美選手・牧野信子選手・松芳フミ子選手が獲得しています。
ハーベストカップ2020(きもべつ市ケ原パーク)
後志地域でのタイトル戦、
各地から歴代タイトルホルダーが参戦し、
賑やかな親睦と高度な技術の舞台となったハーベストカップでは、
僅差で競り勝ったベテラン関川隆選手(黒松内町)と
年々シーズン順位上昇中の熊木富子選手(喜茂別町)がタイトル獲得。
PGCLクラシック2020(白老パークゴルフクラブ)
胆振地域でのタイトル戦、
各地の集計対象大会がほぼ終了し、
シーズン最後のランカー対決となるPGCLクラシックでは、
3人プレーオフを気迫で制した合田正義選手(白老町)と
コースチャンピオンの実力を発揮した竹鼻明美選手(室蘭市)がタイトル獲得。
合田正義選手、グランドスラム対象のPGCL主催大会で2冠目を達成!
ハーベストカップ2019・PGCLクラシック2020での優勝により、
合田正義選手がキャリアグランドスラムに1歩近づきました。
残りの2冠は「PGCLCUP」と「PGCLマスターズ」となります。
尚、合田選手は2020シーズン男子部門でも2位となっており、上昇中です。
(2019年度第12位→2020年度第2位)
2020シーズンを終えて 2021年度は・・・
未だコロナ禍は続いていますが、出来る限りの予防・対策を施して
「三世代スポーツ・パークゴルフ」の灯を消さぬよう、盛り上げていきましょう。
PGCLは、NPGA賛助組織としてNPGA地域協会と議論を重ね、
民間連盟と連携する地域・コースを拡大しています。
2021年度はPGCL全体で現在、315大会が開催予定となりました。
登録選手数も4500名を突破、新しい選手の方々の参戦も始まっています。
2021年度も、PGCLを宜しくお願い致します。
(PGCL競技委員会)