3年目のシーズンがスタートします。

PGCLは組織改編により新本部役員会を構成し、
2019年度に向けた総会・予算審議を3月15日無事終了いたしました。
発足から3年目となる2019年は、PGCLにとって重要な節目の年となります。

メイン行事となるPGCLチャンピオンシップ2019については
新規加盟コースを含めた総対象大会数・大会グレードのバランス調整から始まり
PGCL主催で行う季節の4大会(Grandslam)の日程・内容を確定しました。

PGCL北海道では加盟コース数の増加に伴いエリア制を廃止、
2019年度はPGCL中部のみの適用となります。

また、2020年度に予定しているPGCLペアタイトルの原案を審議しました。

パークゴルフ普及への貢献

総会では(NPGA)日本パークゴルフ協会の一員として
パークゴルフの次世代愛好者獲得に向けた以下の2つのアプローチも検討されました。

1. 余暇を費やすに値するやり甲斐・スポーツマンシップ・向上心
2. ゲームに関して体力の差・性別がさほど影響しない3世代性

前者に沿ったものとしてはPGCLチャンピオンシップと個人成績記録サービス、
後者は世代間コミュニケーションを重視した、スローパーク等の企画です。
大学生を対象としたパークゴルフ体験会も継続していきます。

スローパーク企画

スローパークは、主に速いペースでのプレーに自信の無い方、のんびり遊びたい方、初心者の方を対象に
9Hごとに休憩とおやつタイムを挟み、実行委員が引率しながらゆっくりラウンドする企画です。
旭川神楽山パークゴルフコース・白老パークゴルフクラブが行っています。

もっと選手の皆様にPGCLを楽しんで頂ける企画を

PGCL集計対象大会で獲得出来るリーグポイント。
前年度シーズン中に貯めたリーグポイントを用いた新企画として
今迄行ってきた抽選会の12倍の規模となる「リーグポイント七夕大抽選会」を定例化します。
貯めたリーグポイント100点に付き、応募券1枚を選手の皆様にお届けします。
お好きな景品コースを選んで応募する形式です。

これによって各加盟コースで行われるPGCL集計対象大会は
順位だけではなく打数にも競技後の付加価値が生まれ、
技術レベルを問わず、全選手が自分の目標に合わせて参加出来る仕組みとなります。

PGCL加盟コース間の連携

PGCLの幾つかの抽選行事では「1日プレー御招待チケット」を発行します。
加盟コース何処でも1カ所選んで使える無料御招待チケットです。
遠出の遊びや、遠征の練習ラウンド、もちろん地元コースでも、お好きなコースでご利用が可能です。
※各加盟コースの他のサービスとの併用は不可(1日プレー料金にのみ対応)

選手がPGCLチャンピオンシップで遠征する際に生じる加盟コース間での移動を
PGCLは全加盟コースで支援・応援します。

(記者:PGCL総務委員会)